“今日は何もできなかった”日に、本当にできていなかったのか考えてみた

目次

「今日は何もできなかった」と思う日がある

「今日は何もできなかったな……」
そんなふうに思う日ってありますよね。

私は、定期的に突然“ざわざわ”が来ることがあります。

自分の持っているものを、ネガティブな方向で考えてしまったり。
今までの自分を責めたいのか、今日頑張れなかった自分を責めたいのか、頑張れなかったと思ってしまう自分を責めたいのか、自分でもよくわからなくなったり。

気持ちがぐちゃぐちゃで、涙が出そうになることもあります。

そういう日に限って、家事も作業も進まない。
やりたいことも、やらなきゃいけないこともあるのに、体も頭も動かない。

すると、最後に残るのが
「今日は何もできなかった」
という気持ちだったりします。

でも最近、そんな日に少し思うようになりました。

本当に、何もできていなかったのかな?って。

はねママ

「何を責めたいのか、自分でもよくわからない」って、しんどいですよね……

でも、“何もできなかった”は本当にゼロなのかもしれない

しんどい日の「できなかった」は、目に見える成果だけで決めてしまいがちです。

でも実際には、その日も私たちはいろんなことをしています。

たとえば、

  • しんどい気持ちにのまれながら、その日を過ごした
  • 子どもの様子を見ていた
  • ごはんを出した
  • 着替えたり、洗い物をしたり、最低限を回した
  • 気持ちが暴れないように、なんとか持ちこたえていた

こういうことって、派手ではないけれど、ちゃんと“していたこと”なんですよね。
しんどい日は、見える成果だけで1日を採点すると、見えない頑張りがごっそり抜け落ちます。

だから私は最近、
「今日は何もできなかった」
と感じた時ほど、

  • 本当にゼロだった?
  • 今日は“持ちこたえる日”だったんじゃない?
  • そもそも今、かなり疲れていない?

と、自分に聞いてみるようになりました。

ヘトヘトな時点で、たぶんもう何かは頑張っている。
まずはそこを、見落としすぎないようにしたいです。

休むことも、ちゃんと必要なこと

「休む=さぼり」みたいに感じてしまうこと、ありませんか。

でも、厚労省系の情報では、十分な睡眠と休養はこころの健康に欠かせないとされています。
また、こころの不調があるときには、まず安心して休息することや、無理のないセルフケアが大切だとも案内されています。

そう考えると、しんどい日に休むことは、怠けではなくて、
今の自分に必要な対応
なのかもしれません。

もちろん、休めば全部すぐ解決するわけではないです。

でも、弱っている時に無理に前に進もうとすると、余計に心がしんどくなることもあります。
だからこそ、しんどい日は「何を頑張るか」だけじゃなく、どう休むかも大事なんだと思います。

しんどい日に私を助けてくれた3つのこと

ここからは、私が「今日はもう無理かも」と思った日に、比較的助けられていることを書きます。
どれもすごい方法ではないけれど、しんどい日に自分を雑に扱いすぎないための、小さな逃げ道です。

1.とにかく寝る

私の場合、いちばん効きやすいのはこれです。

とにかく寝る。

実際に、昨日の私はかなりざわざわしていて、気持ちもぐちゃぐちゃでした。
でも、8時間しっかり寝たら、翌朝だいぶ元気になっていました。

こういう時、私はよく
「ああ、体の疲れにメンタルが引っ張られていたんだな」
と気づきます。

逆に、寝て起きてもまだざわざわしている時は、
「これは体だけじゃなくて、メンタルも疲れてるな」
と考えることが多いです。

寝るだけで全部どうにかなるわけではない。
でも、少なくとも私には、
“寝るとわかること”がある
気がしています。

しっかり寝たら少し楽になる日もあって、そういう時は「まず休むのが必要だったんだな」と思います。
もし最近ずっと疲れが抜けない感じがあるなら、こちらの記事もあわせてどうぞ。

2.今日は結論を出さない

私は、たまっているタスクが多い時ほど、
「進めないと落ち着かない」
となりやすいです。

だから、しんどい日でも無理やり整理しようとしてしまうことがあります。

でも、今振り返ると、
パンクしそうな頭で考えるより、一旦保留にしたほうがいい時って、割と、かなり、ある。
本当にそう思います。

ざわざわしている時って、何か答えを出したくなるんですよね。

  • この先どうするか
  • 何を優先するか
  • 自分はダメなのか
  • 何から立て直せばいいのか

でも、心が弱っている時の結論って、必要以上に厳しくなりがちです。

だから私は最近、
「今日は結論を出さない」
と決めることがあります。

答えを先延ばしにするというより、
今の自分に、重たい判断をさせない
という感じです。

これ、地味だけどけっこう助かります。

3.1個だけにする

「何もできなかった」と感じる日って、全部ダメだったように思えてしまいがちです。

でも、そういう日に
“1個だけ”
と決めると、少し気持ちが変わることがあります。

私は最近、ボイトレを頑張っています。
継続できている自分を、ちょっと嬉しく思っていました。

だから、ヘトヘトの日でも、それだけはやりたくて。
でもフルメニューは無理そうだったので、メニューを減らして、それだけやりました。

ほんの少しでも、
「今日はこれだけやった」
があると、1日が全部“空白”じゃなくなるんですよね。

ここで大事なのは、
1個やれたら十分
ということだと思います。

3個やれなかった、いつも通りできなかった、じゃなくていい。
しんどい日に1個だけ残せたなら、それはちゃんと意味がある気がします。

はねママ

いつも通り出来なくても、”何もできなかった日”じゃなかったって思えるだけでラクになる時あります~。

寝られない日や、まだざわざわする日にできること

「寝るのがいちばん」と言っても、しんどい時ほど眠れない人もいると思います。

そんな日は、無理に元気になろうとしなくても、
“休む寄り”にする
だけでいいのかもしれません。

たとえば、

  • 横になる
  • スマホを見る時間を少し減らす
  • 温かい飲み物を飲む
  • 毛布をかける
  • 深く息を吐く
  • 「今日は閉店」と決める
  • 誰かに「今日ちょっとしんどい」と言う

みたいなことです。

寝られなかったとしても、
休もうとしていたこと自体は、ちゃんと意味がある
と思っています。

「どうせ眠れないし」
「これくらいじゃ意味ないし」
と切ってしまわずに、少しでも自分にやさしい方向へ寄せてあげる。

それだけでも、しんどい日の過ごし方は少し変わる気がします。

ほんとうに何もできなかった日があっても、それでもいい

ここまで「見えないけどやっていたことがあるかも」と書いてきました。

でも一方で、
ほんとうに何もできなかった日
も、あると思います。

ずっと横になっていた。
家のことも、やりたかったことも進まなかった。
ただ時間が過ぎただけに感じる。

そういう日も、あります。

でも、そんな日があったとしても、
それで即「だめな日」にはしなくていいんじゃないかな、と私は思います。

だって、それだけ止まらないといけないほど、心や体が疲れていたのかもしれないから。

前に私がもらった言葉の中で、私はすごく好きなものがあります。

「今日は“なんもしない日”じゃなくて、“必要なことだけやった日”だと思っていい。」

この言い方、すごくあたたかいですよね。

私はそこに、もうひとつ足したいです。

たとえ本当に何もできなかったとしても、
今日は“休むことが必要だった日”だったのかもしれない。

そう思えたら、少しだけ自分を責める手がゆるむ気がします。

はねママ

今日は閉店。そう言える日があってもいいです。
私は何年も閉店していたことあります~~~。

まとめ|“何もできなかった日”ではなく、“必要なことだけやった日”かもしれない

「今日は何もできなかった」と思う日も、
本当に何もしていなかったとは限りません。

しんどい気持ちを抱えながら過ごした。
最低限を回した。
感情が崩れないように持ちこたえた。
それだけでも、ちゃんと消耗するし、ちゃんと頑張っています。

そして、もし本当に何もできなかったとしても、
それだけ心や体が疲れていたなら、休むことには意味があります。

私自身、爆睡して起きたらかなり楽になっていた日があって、
「ああ、昨日の私に必要だったのは、反省じゃなくて休息だったんだな」
と思いました。

しんどい日は、無理に立て直さなくていい。
答えを急がなくていい。
1個だけでいい。

そんなふうに、少しだけ自分に甘く……というより、
少しだけ正確に自分を見られるといいのかもしれません。

今日はもう、
“何もできなかった日”じゃなくて、
“必要なことだけやった日”

かもしれませんよ。

参考リンク

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この記事を書いた人

2児育児に奮闘しながら、子育てに関する悩みや不安に寄り添い、育児に役立つ情報を発信しています。
読んだ人の気持ちが少しでも軽くなるような、やさしいブログを目指しています。

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