ちゃんと休んだはずなのに、なんだか回復しない日がある
ちゃんと寝たはずなのに、なんだか戻っていない。
少し横になった。
スマホも見た。
甘いものも食べた。
でも、気持ちが全然回復していない。
そんな日ってありませんか。
私はけっこうあります。
もちろん、寝不足だったら眠るのは大事。
でも、それだけでは回復しない感じが残る日があるんですよね。
「休めてないのかな」
「もっとちゃんと休まないとだめかな」
前はそんなふうに思っていたんですが、最近は少し考え方が変わりました。
もしかしたら、休み方にも相性があるのかもしれない。
そう思うようになったんです。
睡眠は大事。でも、それだけでは回復しきれない疲れもあるのかもしれない

睡眠が大事なのは、たぶんみんなわかっていると思います。
実際、厚労省系のe-ヘルスネットでも、睡眠は休養の土台として紹介されています。
だから、まず寝ることが大事なのは前提です。
でも、寝ただけでは戻らない感じがあるのも、私はすごくわかります。
たとえば、
- 体は少し休まった気がするのに、気持ちはずっと散らかったまま
- 横になったのに、頭の中は家事や育児のことがぐるぐるしている
- 昼寝はできたけど、「回復した!」まではいかない
みたいなこと、ありませんか。
厚労省の「こころもメンテしよう」では、ストレスがたまった時のセルフケアとして、
- 誰かに話す
- 気分転換をする
- ゆっくり休む
といったことが紹介されています。
これを見ても、休む=寝るだけではないのかもしれません。
休み方には「合う・合わない」があるのかもしれない
心理学の研究では、休み時間に回復しやすい体験として、こんな4つが整理されています。
- 心理的距離
-
気になっていることから、いったん頭が離れること
- リラックス
-
ほっとして、力が抜けること
- 熟達
-
少し満たされること、できた感じがあること
- コントロール
-
自分で「これをしたい」と選べること
この4つを見ていると、
「何をすると休んだ感じがするか」が人によって違うのも、自然な気がします。
静かな時間で戻る人もいれば、
友だちと話して元気になる人もいる。
好きな場所に行くと落ち着く人もいれば、
何かを作ったり、整えたりすると気持ちが戻る人もいる。
たぶん、どれが正しいというより、
自分にとって回復しやすい形があるんですよね。
はねママ休み方にも得意・不得意があるのかも。
私にとって「休んだ感じ」がしやすいのは、こんな時間でした


私の場合、寝るのももちろん好きです。
でも、それとは別に
「あ、ちょっと元気になったかも」
と感じやすい時間があります。
たとえば、こんな時間です。
- 一人で静かに、自分の創作物を眺める
- 自分のスペースをきれいに整える
- 柔らかいお気に入りのタオルを膝にかけてのんびりしながら、美味しい飲み物を飲む
- ゆっくり漫画を読む
これ、ひとつひとつはすごく地味なんです。
でも私にとっては、
ただ横になるだけより、
こういう時間のほうが「休んだ感じ」がしやすいことがあります。
たぶん、
- 気持ちが少し静かになる
- 目の前の空間が整う
- 好きなものに触れられる
- 自分のペースに戻れる
みたいなことが、効いているんだと思います。
あと、夜にしっかり寝るのと、昼に少し寝るのも、私の中では回復するゲージがちょっと違います。
どっちも大事。
でも、埋まる場所が少し違う感じ。
そう思うと、
「ちゃんと休めてない」のではなくて、
回復したい場所に合う休み方がまだ足りてなかっただけ
なのかもしれないな、と思うようになりました。
たとえば、こんな休み方も“あり”なんだと思う


休み方って、本当に人それぞれですよね。
たとえば、周りの話を聞いていても、
- 好きなカフェの、好きな席で、好きなものを食べる
- 友人とひたすら話す
- ディズニーでアトラクションには乗らず、ベンチでただただ雰囲気を楽しむ
- 何も生産しないで、ただぼーっと景色を見る
みたいな休み方があって。
それを聞くたびに、
「わかるなあ」と思います。
厚労省の情報でも、話すことや気分転換はセルフケアのひとつとして紹介されています。
だから、「自分にはこれが休みになる」という感覚は、そんなに特別なことではないのかもしれません。
大事なのは、
誰かにとっての正解より、
自分にとって少し回復しやすいこと
なんだと思います。
自分に合う休み方を見つけるとき、私が見たい3つのこと
ここからは、実際に私が大事だなと思っていることです。
「自分に合う休み方ってなんだろう」と考える時、私はこの3つを見ています。
1.終わったあと、少し軽くなるか
やっている最中が楽しいかも大事なんですが、
私はそれ以上に、終わったあとどうなるかを見ています。
- 少し呼吸しやすい
- 頭の中のごちゃごちゃが減る
- さっきより戻ってきた感じがする
こんな感覚があるなら、
その休み方は自分に合っている可能性が高い気がします。
2.「やらなきゃ」ではなく「したい」で選べるか
研究の中でも、「自分で選べる感覚」は回復に関わる要素のひとつとして整理されています。
だから私は、
- なんとなく義務でやっていないか
- 「これしたら回復しそう」より「これしたいかも」で選べているか
を、けっこう大事にしています。
たとえば、
“休まなきゃだから散歩” だとしんどいけど、
“今日はちょっと外の空気吸いたいかも” だと違ったりするんですよね。
3.頭の中のチャンネルが変わるか
ずっと同じことを考えている時って、休んでもあまり休んだ気がしません。
だから私は、
- 家事のこと
- 明日のこと
- さっきのイライラ
- やらなきゃいけないこと
から、一瞬でも頭が離れるかを見ています。
これは大げさなことでなくてよくて、
- お茶の湯気を見る
- 好きな手ざわりのものに触れる
- 整った机を見る
- 漫画の続きに入り込む
みたいな、小さいことで十分だったりします。



私はスーパー銭湯が好きなんですけど、帰ってくるとヘトヘトになってる事も多くて、すごい疲れてる時は行かないようにしてます。
難しいけど、好き=回復 ではないんですよね~。
休む=寝るだけ、じゃなくていいのかもしれない


ちゃんと寝る。
ちゃんと食べる。
それはもちろん大事。
でも、それだけでは回復しない日があるなら、
寝る以外の休み方を持っていてもいいんだと思います。
- 静かに整える
- 誰かと話す
- 好きな場所に行く
- 好きなものに触れる
- ちょっと没頭する
そんな時間も、ちゃんと「休み」でいい。
私は前まで、
“何時間寝たか” ばかり見ていたんですが、
最近は
「何をすると自分が元気になるか」
を見るようになりました。
そうしたら、
「休んだはずなのに全然回復しない」
が少しだけ減った気がします。
もし今、
ちゃんと休んでいるはずなのにしんどいなら。
それはあなたが怠けているからじゃなくて、
もしかしたらまだ、
今の自分に合う休み方が見つかっていないだけ
なのかもしれません。
焦らなくて大丈夫。
少しずつ、自分に合う形を見つけていけたらいいですよね。
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