なぜ「何もしたくない」と感じるの?
心と体がSOSを出しているサイン
最近「何もしたくない」「やる気が出ない」と感じるのは、
心や体が「ちょっと休ませて」と伝えているサインかもしれません。
仕事・育児・人間関係――
知らず知らずのうちに、エネルギーをたくさん使っている私たち。
気づかないうちに“がんばりすぎ”ていると、
心がブレーキをかけて「一度止まろう」と教えてくれるのです。
「頑張りすぎ」からくるエネルギー切れ
まじめな人ほど、「動かなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と思いがち。
でも、その気持ちこそがエネルギー切れの原因になります。
スマホの充電が切れたら、充電しないと動かないのと同じように、
人の心にも“充電時間”が必要です。
「何もしたくない」は、あなたの怠けではなく、
“心が回復を求めている”自然な反応なんです。
何もしたくない日、やってほしい3つのこと
① まず寝る・食べる(生きる基本を優先)
どんなに気持ちが沈んでいても、
「寝る」「食べる」だけは自分にプレゼントしてください。
睡眠は、脳と心のリセットボタン。
食べることは、体に「まだ大丈夫」と伝える行為です。
完璧なごはんじゃなくて大丈夫。
バナナでも、おにぎりでもOK。
まずは“生きる基本”を満たしてあげましょう。
② 「できたことリスト」を書く
落ち込んでいるときほど、「何もできなかった」と思ってしまいますよね。
そんなときは、逆に“できたこと”に目を向けてみましょう。
・朝起きた
・歯を磨いた
・ごはんを食べた
たとえ小さなことでも、それは“今日を生きた証”です。
「できた」を積み重ねることで、少しずつ心が前を向いていきます。
③ 無理せず心を休ませる「白紙時間」
予定もタスクも一度手放して、“何もしない時間”をつくりましょう。
白いノートを眺めるように、
頭の中を空っぽにする時間を持つことが、
結果的に回復への近道になります。
音楽を流してもいいし、ぼーっと空を見てもいい。
“何もしない勇気”が、心をやさしく整えてくれます。
…と言っても子育て中はなかなか時間が取れないのも事実。
30分や1時間じゃなくていい、例え5分でも、疲労を自覚している時は意識的に脳をお休みさせて、
エネルギーを節約しましょう。
少し動けるようになったら
① 部屋を明るくするだけでもリセット効果
カーテンを開けて光を入れる。
たったそれだけでも、脳が「朝だ」と認識して、
少しずつ前向きなホルモン(セロトニン)が分泌されます。
掃除や片付けをしなくてもOK。
まずは“光を取り戻す”ことから始めましょう。
② 小さな達成感を積み重ねるコツ
いきなり完璧を目指すと、また心が疲れてしまいます。
おすすめは「1日1つ、できたことを喜ぶ」こと。
・お風呂に入れた
・少し歩けた
・好きな音楽を聴けた
その小さな「できた」を認めていくことで、
心が少しずつ元気を取り戻します。
まとめ
何もしたくない日が続くのは、がんばり屋さんの心が「休ませて」と言っている証拠。
無理をせず、自分のペースでリセットしていけば大丈夫。
今日できる小さなことから――
“やらなきゃ”よりも“やさしくしよう”を選んであげてください。
そうすれば少しずつ、笑える時間が増えてくるかもしれません。
あなたのお子様もきっと、「あなたの笑顔」が大好きです。
